2024年4月16日火曜日

子どもの読み聞かせのおはなし


 

新学期が始まった4月10日には、文庫見学の大人のお客様が3人みえました。

新3年生の Yちゃんがある本を読ませてと言いました。読み聞かせには向かない本でしたが、「何回も読んでいるし、どうしても読みたい」と言うので読んでもらいました。

聞いている人は子ども3人、大人4人、読んだ本は「へんないきものすいぞくかん」
内容は知らないいきものがいっぱいでとても面白いのですが、読むのは大変です。大丈夫かな?と読み手と聞いている人たちのことが気になりましたが、とても静かに進んでいきました。
あまりに長いので、途中であとは来週にしました。
そこからYちゃんと大人たちの水族館のはなしが始まりました。Yちゃんも大人顔負けの水族館の知識をもっていました。たまたま水族館大好きな人たちが集まったようで、鳥羽水族館のこの本を中心に話が盛り上がりました。

あとで大人の人が声を揃えて言うには、この読み聞かせを聞いていてとても癒されたということです。私には思いも寄らない言葉でした。
なるほど普段読み聞かせなど聞いたことのない人たちには、新鮮で優しい雰囲気を感じたのですね。「本当にいい時間を過ごさせてもらってありがとう」という感想を聞きながら、読み聞かせって素晴らしいな、そして Yちゃんありがとう!



2024年4月9日火曜日

新学期の文庫始まります


 

2014年 4月10日から新学期の文庫を始めます。


4月10日(水) 2:00〜5:00

4月17日(水) 2:00〜5:00

4月24日(水) 2:00〜5:00


みんな一学年大きくなって、元気な笑顔で会えるのを楽しみにしています。

2024年4月4日木曜日

テルテルぼうずと卒業式

 もう4月も4日になって恐縮ですが、先月の卒業式のお天気のおはなしです。

この3月二人の孫が大学卒業しました。6年間と4年間の大学生活でした。

上の孫の卒業式の日は晴れの予報、当日は晴れて青い空が広がっていました。

ところが下の孫の卒業式の日の天気予報は、なんと雨だったのです。

「あーあ 着物を着るのに雨か〜」そこで私はテルテルぼうずをつくり、飾りました。

それを知った孫は喜んでくれました。

「テルテルばうずさん、お願い!雨を降らせないで」

当日の朝は降る雨の音が聞こえるほどの雨、私の力不足でテルテルぼうずも力不足と気を落としてしまいました。

ところが雨は朝のうちだけ、式が終わって外に出てきたら雨はすっかり上がっていたそうです。その時の写真を見ると、傘はなく、たくさんの晴れ着姿の卒業生の笑顔がいっぱい、ほっとしました。


さて、テルテルぼうずの処遇は?

途中から雨が止んだから首を切らなくてもいいよね。金の鈴はあげられないけど・・

というわけで、今も庭にぶら下げたままです。「テルテルぼうずさん  途中からでも雨を止ませてくれてありがとう!」

* 「テルテルぼうず」さんの話題

⚫︎たまたま見た某テレビ番組で「てるてる坊主」の歌がこの卒業式直前に放映されていました。何とそれは私の妹のリクエストだったのです。それを見て私はテルテルぼうずを作ることを思いつきました。

⚫︎ テレビ情報ですが、ドジャースのベンチにテルテルぼうずが吊るされたそうです。

大谷翔平さんと一緒にテルテルぼうずが映っていました。

2024年3月14日木曜日

保健室経由、かねやま本館。vol.7  

お子さんがバンビぶんこの元利用者で今はご本人が文庫の強力なサポーターになってくれている松素さんの著書「保健室経由、かねやま本館。の7巻が出版されました。

松素めぐり著
おとないちあき挿画
講談社 2024




 

第7巻では、とうとう「かねやま新館」を選んだ子が!?
夢じゃなく現実だけど、期限や時間制限、規則がある「かねやま本館」。
なんの制限もなくいくらでも行けるけど、すべては幻の「かねやま新館」。
どっちも魅力的だし、どっちにも欠けている部分がある。
はたしてふたりは、どっちを選ぶ……!?

「疲れたら、休んでもいいんだ」
かねやま本館で出会う子どもたちとの交流や、温泉での休憩を通し、自分自身の悩みに向き合っていく、心温まる物語。

〇こんな子にオススメ!
□ 夢中になれるものを見つけたい!
□ 自分には「才能」がないから、努力してもムダだと思う
□ 正直、家族を苦手に思うことがある
□ 「かねやま新館」が気になる
□ 湯治場(トージバ)って、なに?
□ 「かねやま本館」に呼ばれた子たちの「その後」を知りたい!

(出版社の紹介より)


2024年3月9日土曜日

春休みのお知らせ


 春休みのお知らせ

3月20日(水)〜4月3日(水)

   3月20日、27日、4月3日の水曜日がお休みです。

 新学期4月10(水)から始めます。


卒園、卒業の季節ですね。

卒園生、卒業生 おめでとうございます。これからのあたらしい生活がキラキラ光る、希望の持てるものになりますように!

みんなも一学年大きくなって、これからが楽しいい生活でありますように!。


2024年3月8日金曜日

「一人お茶会」できました。  その2

 続きです。

お茶会には20人以上のもの子どもと大人が参加してくれました。

Aちゃんのお母さんがお仕事をお休みしてきてくれました。うらの仕事を一手に引き受けてくれて、本当に助かりました。ありがとうございました。

「おにいちゃん 上手にできるかな?」

お父さんのお膝でお茶を点ててる兄、妹。
小さいのにお茶を極々飲みました。
右はYちゃん じょうずにできました。





みんなでリラックスしながらおちゃを満喫

「おいしかったね」「うん」



2回め?



終わってまたお菓子?楽しい雰囲気

「一人お茶会」できました。  その1

 「一人お茶会」できました。

子どもたちは席について、まずおかえしにのせたお菓子を食べます。

次にひとりづつのお茶わんが置かれ、そこにM先生が分量の抹茶を入れ、そこにお湯もいれます。そして一人づつちゃせんでお茶を点てます。

たてかたは先生がおしえてくれます。シャカシャカシャカとみんな一生懸命に茶せんを振りました。緑色のお茶に泡が立つとできあがりです。

自分で点てたお茶を自分で飲みます。

おいしいと平気で飲む子、にがいけどがまんして最後まで飲む子、がまんできずに残しちゃう子などいろいろ、どの子も抹茶を経験できました。


M先生の指導ではじまりました。



一生懸命ちゃせんを振るSちゃん

おいしそうに飲んでいますね。

Kちゃんもじょうずに飲んでいます。

点てるの面白い、笑っちゃう!