2014年2月23日日曜日

獅子がしら

    「獅子がしら」をNさんからお借りしました。
「お正月にお獅子に頭を噛んでもらうとその年は健康でいられる」と言い伝えられ、私の幼いころは家々の玄関にお囃子とともにたずねてきて、私たち子どもは本当に頭を噛んでもらったものです。
今はお母さん方も現物は見たことが無い方がほとんどです。2才以下のお子さんはみんな怖くて泣き出してしまいました。でも幼稚園児から上の子どもたちはもう大丈夫、さわって動かし騒いでいました。 このお獅子で大 人も子どもも楽しみました。  
「健康でいられますように」という願いを込めて。

こうちゃんはすっかりお気に入り、口の中をみたり、動かしてみたり。
いろいろ工夫して動かしています。
お母さんもお獅子をみたのははじめて、親子で獅子踊りの競演です。
大きいお獅子は「ダン獅子」と言って段ボールでできています。親指を顎の下に入れて
片手で操作できます。唐草模様の布に鈴もつけてNさんが仕上げました。
小さいのは子どもでも操作しやすく竹ひごのようなもので動かします。